専門誌「地域ケアリング-5月号」に掲載
専門誌「地域ケアリング-5月号」にて、横尾代表の記事が掲載されました。「遺品整理人が見る孤独死の現実」というタイトルで、全編7ページにもわたる特集コラムは遺品整理現場のリアルさが伝わる、素晴らしい内容になったと思います。
【あらすじ】『遺品整理人は、生前の故人にお目にかかることは決してない。 しかし、部屋の片隅に残る埃までも含めて、彼らが所有した一切のモノを最後に見て触れるのは、他ならぬ遺品整理人なのである。 所有者が亡くなった瞬間に「モノ」は「遺品」へと変わり、それは一人の人が生きた証、そして軌跡となって残る。 誰にも知られることがなかった、故人が孤独死へ至るまでの道のりや苦悩を現場で垣間見ることになる。 そのような立場にいる人間として、今まさに同じ道をたどろうとしている人々を救うために役立つヒントとなるであろうその現実を例示する。 そして自らがこの職業を選んだきっかけを含め、孤独死に立ち向かうための私個人の見解や願いを述べさせていただいている。』