
遺品整理の現場から見る孤独死
一般社団法人 日建連が発刊する専門誌「Ace(2018.AUTUMN №261)」の特集コーナー「メメントの森」にて、遺品整理の現場から見る孤独死というテーマでメモリーズの記事が掲載されました。
近年、遺品整理の業界に注目が集まり、ニーズも高まっています。業者も増えていますが、ご依頼者の皆さんは業者選びに慎重です。
どれだけ長いこと疎遠になっていたとしても、お父さんやお母さんが住んでいた家や使っていたものは「丁寧に扱ってもらいたい」というのが人の心情というもの。
ゴミ回収を専門とする業者であれば、料金は安いでしょうが、そういった気持ちを汲んだ作業は望めません。私たちの場合は遺品の整理が専門ですから、やり方も心構えも全く違います。
大量のゴミに覆われた部屋で孤独死された部屋でも、一つ一つ貴重品や大切な遺品がないか確認しながら、ご遺族の心情に寄り添って整理清掃をするのが遺品整理専門業者だと思います。