
死と向き合う遺品整理人
2011年1月14日放送の、フジテレビ系めざましテレビ「ヒト調」のコーナーに出演させて頂きました。「死と向き合う遺品整理人」として、孤独死現場で遺品整理をする様子が放送されました。
番組の内容は、『つながりの消えた社会、孤独死と向き合う遺品整理人、メモリーズ横尾将臣に密着取材』というもので、実際の孤独死現場に取材班が同行して撮影されました。通常の遺品整理の場合は、ご遺族の方からご依頼を頂いて行われるですが、孤独死の場合は大半が賃貸物件で、遺体が発見された部屋の大家さんや管理会社からのご依頼がほとんどです。ちなみに、去年扱った遺品整理件数の1/3が孤独死案件の遺品整理でした。高齢になってから、家族や親戚と絶縁状態になって単身生活をされる方が増えています。また、そういった方はご近所付き合いも苦手にされる傾向があります。今後も孤独死案件は増え続けると思います。