
高齢化問題とセルフネグレクト
2017年2月20日放送の関西テレビ「みんなのニュースワンダー」の高齢化問題の特集で、メモリーズの遺品整理現場の様子が取材され放映されました。 高齢化社会の中で特に問題視されている、独居生活を送る高齢者の方がセルフネグレクト(自己放任)になってしまい、居住空間がゴミ屋敷化してしまう現状が特集されました。
今回は地域の包括支援センターの職員の方が、何とかゴミ屋敷生活の状況から救済しようと奮闘する様子も取材されていて、近隣にお住いの住民の方やボランティアの方々が一生懸命に慣れない清掃作業をされているのを観て、地域のコミュニケーションの力にとても感動致しました。 私自身、今回の取材を通して地域コミュニティの重要性を改めて実感すると共に、ゴミ屋敷やセルフネグレクトの問題も、初期段階で未然に防止できる可能性を感じました。