孤独死の現場から
宮崎中央新聞社が発刊する『日本講演新聞』の2023年12月4日号に、メモリーズ代表の横尾将臣の特集記事が掲載されました。日本講演新聞社は、文字通り全国で多種多様な講演会を取材し、心を揺るがす情報の発信をしています。
記事の内容は「孤独死の現場から」という題材で、先進国の中で最も高齢化率の高い日本で孤独死現場の清掃を行う弊社の体験談などが紹介されています。但し、記事中には最近は高齢者だけではなく、若年層にも孤独死が増えていることにも触れています。若年層に孤独死が増加している背景には、地域コミュニティの希薄さや、セルフネグレクトを患う若者が増えてきていることなどが原因と考えられます。
孤独死を少しでも減らすことに関しては、私自身も遺品整理人である以上永遠のテーマとして伝えていく使命があると思っています。今回は紙上でご紹介して頂きましたが、今後も様々なメディアや講演活動を通じて啓発していきたいと考えています。