お勉強会in富田林
2018年9月28日に大阪いずみ市民生活協同組合主催で行われた「お勉強会in富田林」に、セミナー講師として参加させて頂きました。今回は「コープ共済の健康づくり支援企画」の一端で、コープの会員様向けの勉強会でした。
セミナーでは「最期まで孤立しない地域コミュニティの大切さ」というテーマでお話をさせて頂きましたが、コープ会員の皆さんは元々コミュニティ意識の高い方が多く、「近隣の方への声掛けのタイミングや内容は、どのようなものが良いですか?」や「個人でどこまで介入すべきですか?」など、より具体的な質問が多く寄せられました。地域コミュニティの基本として「気に掛ける。声を掛ける。電話を掛ける。」の“3つの掛ける”が大切です。最後の「電話を掛ける」というのは、対処に悩んだり困った場合は行政(地域包括センターなど)に電話で相談することが有効な手段であるとお話しさせて頂きました。参加者の方の中には高齢者の方も多く、大変興味深く耳を傾けられていたのが印象的で、とても有意義な勉強会になったと思います。