ケアマネ遺品整理勉強会
2019年6月26日に京都市きぬがさ会館にて開催された、京都コープ主催のケアマネ学習会に講師として参加させて頂きました。片付けのお話をしてきましたが、特に参加者の皆さんが興味を持たれていたのは遺品の行方で、回収したものがどのように分類されているのか、そしてどのように処分されているのかを説明いたしました。
そもそも高齢者の方が介護サービスを受けるときは、ホームヘルパー・介護福祉士・社会福祉士など、さまざまな介護の専門家と連携することになりますが、なかでも、要介護者のケアプラン(介護サービス計画書)を作成する重要な役割を担っているのが、ケアマネジャーと呼ばれる介護支援専門員です。ケアマネージャーの業務は多岐にわたりますが、少子高齢化の影響で増加する片付けの需要に、ケアマネージャーとしても遺品整理の知識が必要不可欠になってきているようです。 実際にケアマネの方々と意見交換をしたことで、様々なニーズを拾えた感じがして私自身も勉強になりました。