ケアマネジメント会議
2024年1月31日、堺市北区社会福祉協議会が行う「ケアマネジメント会議」において孤立した高齢者の実態について意見交換を行いました。私は実際にあった現場の実例を上げて、本人の家族状況や近隣の関わりなど話しました。
高齢者介護サービスには、ホームヘルパー、介護福祉士、社会福祉士など、さまざまな専門家と連携することになりますが、中でも重要な役割を担っているのが、ケアマネジャーと呼ばれる介護支援専門員です。ケアマネージャーの業務は多岐にわたり、高齢者のマネジメントを行う上で、遺品整理の知識が必要不可欠になってきているとの意見も訊かれました。 実際にケアマネの方々と意見交換をしたことで、様々なニーズを拾えた感じがして私自身も勉強になりました。また、介護スタッフもたくさん来られていて自身が抱えている問題などを共有しながら意見を出し合う形で進められて、非常に有意義な会議でした。