処分できません！まさかの生き物が連続して…

遺品整理人の山下です。大阪郊外の遺品整理現場での出来事…ご依頼主様は若い女性の方で、お父様が住まわれていたマンション2DK全撤去のご依頼を受け、横尾社長が現場に向かいました。しかし、そこには処分しにくい品？があったそうで、それは…大きな陸亀です。通常、犬や猫などは里親探しのサイトや保護団体などご紹介します。しかし…亀は微妙です。処分と言われても、生き物ですから…困ります。ご依頼主様も若い女性で、見るのもかなり怖がっておられたそうで「うちは知りません！そちらで引き取って下さい」と、心優しい社長が言えるはずもなく…結局、メモリーズの倉庫で飼うことになりました（笑）
しかも今日の遺品整理の現場で、大きな水槽がナイスタイミングで出たので、ご依頼者様に使わせて頂く事を了承してもらいました…が、かさばる上に気を使うとスタッフから言われたので倉庫にも置いておけなくなり、今は社長の自宅にいます（笑✕2）。そうです、結局は横尾社長が自宅で飼うことになりました。しかし、この話は続きます…

翌日、大阪市内にてワンルーム全撤去の遺品整理のご依頼を頂き、私が現場に向かいましたが、部屋にあった熱帯魚の処分を頼まれたのです…。ご依頼主様は東京に在住の方で、故人様が大切に育てていた熱帯魚の処分は本意ではないのですが、東京へ持ち帰るわけにもいきません…どなたか飼ってもらえる人がいなければ…処分するしか…とのこと。昨日、大きな亀の処分依頼があったばかり…まさかの生き物２連続です…結果、今度は私の自宅にて面倒を見ることになりました（笑✕3）

横尾社長に「亀を引き取って飼うんですか～」などと茶化していた自分が、熱帯魚を飼うことになるとは…。しかし、自宅に持ち帰ると子供達は大喜びで、結果的には「良かったなぁ」と、お魚さんも私もほっと一安心です。家族の一員として、大切に飼育させて頂きます。