普通は見積りで怪我をすることはありません

昨日、遺品整理の見積依頼を受けて名古屋に行きました。古い戸建住宅の全撤去を希望されていて、ご依頼者様は年配のご夫婦の方です。遺品整理費用の相場も分からないとの事で、数社相見積とお聞きしていましたが、メモリーズがトップバッターでした。
サービスなどを説明しながら順調に見積を進めていました。階段があり、中2階の見積に入ろうとした時です。天井の大きな柱に頭を思いっきりぶつけてしまい「ゴン」という大音が響き、ご依頼者様に爆笑されてしまいました。奥様の方は「大丈夫ですか？」と、笑いながら聞いてくれましたが、旦那様の方は「あんたほんまにプロか？」と、笑われる始末…恥ずかしい。

最終価格を提示すると想定していたより安かったのか、それともタンコブを作った私を哀れに思ったのか、即OKして頂き、相見積りを予定していた他社には、その場で断りの電話を入れてくれました。 嬉しかったですが、その後の営業や見積りに行く先々で「どうしたんですか？」と、聞かれては笑われる始末。帰宅すると、妻からは「今日は危険な現場だったの？」と言われ苦笑い。来たる遺品整理の作業当日は、しっかりとプロの仕事を見せ付けないといけませんね。