この記事を書いた人
横尾 将臣
所属:メモリーズ株式会社 大阪本社
役職:代表取締役
資格:グリーフケアアドバイザー1級取得
遺品整理専門業者メモリーズ株式会社の創設者。創業から15年が経った今も、現場の最前線に立ち続けている生粋の遺品整理人。
遺品整理業界のパイオニアとして業界を牽引する一方で、若手育成にも尽力。それらの功績が認められ度々メディアなどに紹介されている。
先日、大阪市内のとあるマンションに遺品整理の見積に行きました。ご依頼主は奥様を亡くされた70歳過ぎの高齢男性でした。メモリーズに依頼するのは訳があったようです…。
ご依頼主は若い頃から自営業を営み、順調に生活をされていたようですが、奥様とは折り合いが悪く、ここ数十年は別居状態で盆と正月しか家に帰らなかったそうです。本人は「相当ひどい事してきたもんや…最後ぐらいきちんとしてあげな、枕元に出てきそうで怖いんや…」と、しみじみ仰っていました。家財品や遺品の量も少なく、不用品回収業者に頼んだほうが安くつくかもしれませんが、きちんと遺品を供養してくれる遺品整理専門業者の方が安心できる…それがメモリーズに依頼した理由だそうです。
メモリーズに限らずですが、遺品整理業者と不用品回収業者は業務内容が全く違います。部屋をきれいに片付けるという点では違わないかもしれませんが、目的に対する根本の「志」が違います。いくら夫婦でも死ぬときは一人です。高齢になってくると助け合って生きなければならない時が来ます。何十年も別居されていても離婚はされずにおられたのも、きっと深い事情があるのだと思いますが、夫婦はやっぱり仲良くが一番です。理由はともかく不用品回収ではなく、最後は遺品をちゃんと供養したいという気持ちは大切だと思いました。
横尾 将臣
所属:メモリーズ株式会社 大阪本社
役職:代表取締役
資格:グリーフケアアドバイザー1級取得
遺品整理専門業者メモリーズ株式会社の創設者。創業から15年が経った今も、現場の最前線に立ち続けている生粋の遺品整理人。
遺品整理業界のパイオニアとして業界を牽引する一方で、若手育成にも尽力。それらの功績が認められ度々メディアなどに紹介されている。
遺品整理とは本来、ご遺族の方々が故人を想い、偲び、「思い出を整理する」事だと思います。しかし、遺品整理は精神的にも肉体的にもご負担を感じる大変な作業で『自分でやりたいけどどうにもできない』のは仕方ないことです。
メモリーズは開業以来、15,000件超の遺品整理実績を積み重ねてきており、担当させて頂く遺品整理人は高い志と豊富な経験を持っています。ただ遺品を処分するのではなく、ご遺族の方が前向きな気持ちになれるようにと、心を込めて遺品の片付けのお手伝いさせて頂きます。遺品整理のことでお困りなら、是非、メモリーズにご相談下さい。
関西エリア:大阪府、京都府、兵庫県、和歌山県、奈良県、滋賀県
南関東エリア:東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、栃木県
中部エリア:愛知県、山梨県、静岡県、長野県、岐阜県、三重県
中国エリア:広島県、岡山県、山口県、鳥取県、島根県
四国エリア:香川県、徳島県、愛媛県、高知県
以上の25都府県(北部、山間部、離島など一部地域を除く)が、対応地域となります。