この記事を書いた人
横尾 将臣
所属:メモリーズ株式会社 大阪本社
役職:代表取締役
資格:グリーフケアアドバイザー1級取得
遺品整理専門業者メモリーズ株式会社の創設者。創業から15年が経った今も、現場の最前線に立ち続けている生粋の遺品整理人。
遺品整理業界のパイオニアとして業界を牽引する一方で、若手育成にも尽力。それらの功績が認められ度々メディアなどに紹介されている。
寒暖差が激しい時期は、比例して増えてくる孤独死現場の依頼…最近は過酷な現場が続き、体力消耗が如実に翌日に反映され凹んでおります。今回は大阪市内の分譲マンションの管理組合からのご依頼でした。部屋で孤独死され発見が遅れてしまい、廊下などの共用部分にまで死臭が充満してしまい、臭いが問題になっておりました。頭痛や吐き気など、体調不良を訴える住民の方が続出しています。しかし、本来は依頼主になるはずの故人の親族の方が見つかりません。親族を見つけるまでは家財道具を勝手に処分してはいけないと警察に言われたそうで、住民の方々は困り果て、マンションの管理組合が依頼主となり、汚れた部分の清掃、消毒、消臭をお願いしたいとの事でした。
一人の住民の方が、缶ビールを片手に作業の様子を見に来ました「素面ではいられないです…」と私たちの作業を見守っていました。作業開始から3時間ほどで汚れや臭いの元を完全に除去すると、すぐに臭いがなくなったので、 住民の方が「やっと普通に生活ができる」と、大変喜んで下さいました。
結構大きなマンションでしたが、亡くなった方を普段からあまり見ない人が多かったそうです。それもあって発見が遅れてしまったのは残念です。少しの取り組みで発見を早くする。見かけなくなった人がいれば声を掛け合うなど、コミュニティーの充実は、これからどの地域も課題になってくると思います。
横尾 将臣
所属:メモリーズ株式会社 大阪本社
役職:代表取締役
資格:グリーフケアアドバイザー1級取得
遺品整理専門業者メモリーズ株式会社の創設者。創業から15年が経った今も、現場の最前線に立ち続けている生粋の遺品整理人。
遺品整理業界のパイオニアとして業界を牽引する一方で、若手育成にも尽力。それらの功績が認められ度々メディアなどに紹介されている。
目を覆いたくなるような凄惨な現場であっても、当然ながら『原状復帰』しなければなりません。しかも特殊清掃の場合は、特に迅速で適切な対応が求められます。
死後数日、あるいは数カ月も経ち、汚物、体液、害虫、血痕の染み付いた凄惨な現場など、どんな状況でも経験豊富なスタッフがしっかりと現状復帰いたします。特殊清掃のことでお困りなら、是非メモリーズにご相談ください。
関西エリア:大阪府、京都府、兵庫県、和歌山県、奈良県、滋賀県
南関東エリア:東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、栃木県
中部エリア:愛知県、山梨県、静岡県、長野県、岐阜県、三重県
中国エリア:広島県、岡山県、山口県、鳥取県、島根県
四国エリア:香川県、徳島県、愛媛県、高知県
以上の25都府県(北部、山間部、離島など一部地域を除く)が、対応地域となります。